2012年2月1日水曜日

大分地検検察事務官、復職手続きせず捜査



大分地検は1日、地検の検察事務官(50歳代)が休職から復職した際、事件捜査に当たる発令を受けないまま、約3か月間にわたって捜査に当たっていたと発表した。関係者の処分を検討しているという。
発表によると、検察事務官は昨年8月、病気のため休職し、同10月に復職したが、事件捜査に当たるための法務相への上申手続きを失念したという。事務官は昨年10月28日~今年1月23日、大分区検で道交法違反など計164件の事件捜査に当たった。
67件が略式起訴、97件が不起訴となったが、地検は判決が確定していない事件は正式に起訴し、確定した事件は検事総長が最高裁に非常上告を申し立て、裁判を行うことを検討しているという。それぞれの件数は明らかにしていない。
(2012年2月1日  読売新聞)

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道交法違反「など」とありますので、はっきりした数字はわかりませんが、
約3ヶ月間で164件あった事案中97件が不起訴と言うことは
59.1%が不起訴になったということになります。

この不起訴率では、全国でもベスト5入りしてしまいますので(笑)、
若干道交法案件以外も混じった母数なのか、
あるいはこの検事が個人の好みで不起訴を多くだしていたか
のどちらかでしょう。

以下は道交法事案に関して

不起訴率の高い地検ベスト5(2007年~2010年平均値)

1位:東京地検  73.9%
3位:千葉地検  58.2%
4位:岐阜地検  54.8%
5位:静岡地検  54.5%

28位:大分地検  28.7%

だそうです。

くわしくはこちらにありますので、興味ある方はご覧ください。



しかし、「確定した事件は検事総長が最高裁に非常上告を申し立て、
裁判を行うことを検討している」とのことなので、
不起訴扱いになった方々の処遇が気になります。

もしかして、有史以来ほとんど記録が見つけられない、
一時不停止違反による正式裁判などがなされるかもしれません。


結論として、暇な地方検察は幸せですね。
青切符程度の「凶悪」犯罪を犯したドライバーの再捜査に
人員や予算をかける余力があるわけですから。

市民の権利よりも自組織のメンツを
重視しているに他なりません。



2位:広島地検  65.8%

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