2014年3月28日金曜日

交通違反でっち上げの元巡査長起訴猶予 秋田地検「実害ない」

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140328/akt14032820280000-n1.htm


秋田県警の巡査長の男(26)=減給10分の1、3カ月の懲戒処分を受け依願退職=が秋田臨港署在籍時に交通違反をしていない人に対する点数切符を捏造するなどした事件で、秋田地検は28日、虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検された元巡査長を起訴猶予とした。
 地検は「許されない犯罪だが、偽造による違反は取り消されて実害がないに等しく、退職して制裁を受けている」と説明している。
 元巡査長は、交番勤務だった平成24年1月5日、交通取り締まりの際にメモした秋田市の20代男性の運転免許証情報を基に、この男性をシートベルト装着義務の違反者とする切符を偽造し提出するなどした。
 この不祥事をめぐっては、県警が元巡査長が作成した切符のうち点数切符81枚について違反者本人に事実確認しないまま書類送検や処分を決定。公表の際も所属や犯行現場の交番を伏せるなど批判の声が上がっていた。

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うははははは!
流石は秋田地検、見事な裁定ですね!

この巡査長、反則金をともわない青切符を81件偽造をしていたのですが、
被検挙者から申し出のあった1名以外には、
違反の事実確認さえおこなわず、
捜査は正しく終了したと宣言した、
全知全能組織警察の調書をそのまま信用したということでしょうね。
(つまり、余罪もないと。)


秋田県民のみなさん、
こんな調子の検察庁がしきる地域
なのですから、
皆さん自身がいつでも袴田さんと同じく、
えん罪事件で検挙される危険性が
多分にあることは想像に難しくありません。

ゆめゆめご注意くださいませ。

てか、すくなくとも検察庁で行った捜査結果と
不起訴の裁定を出した検事の名前くらい
公開しなさいよと。。。。

これでは2ちゃんの書き込みと同じく
匿名を利用した悪意の流布としか
感じられませんね。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

2014年3月27日木曜日

袴田事件:「やっていません」に涙出る…1審死刑の裁判官


裁判所でさえこのありさまなわけです。

まともな人格者だと裁判官稼業は
続けられないということです。

官僚組織の無能加減を
痛烈に思い知らざるを得ません。


自浄能力無き彼等をこのまま放置することが、
ワタクシたちや、その次の世代に
明るい光をもたらすとは到底思えません。


交通違反の取締り行為も
反則金をおさめる仕組みも、
全ては前述のような、
腐敗した行政(司法も)組織が編み出した
憎むべきシステムです。


みなさんは、このシステムにただ従うことで
彼等を放置し続けますか?




取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 

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原文こちら
http://mainichi.jp/select/news/20140327k0000e040162000c.html

静岡市(旧静岡県清水市)で1966年、みそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして強盗殺人罪などで死刑が確定した元プロボクサー、袴田巌死刑囚(78)側の第2次再審請求。静岡地裁(村山浩昭裁判長)は27日、再審を開始し、死刑執行を停止する決定を出した。
 1審・静岡地裁で死刑の判決文を書いた元裁判官、熊本典道(のりみち)さん(76)は「公判で袴田さんが『やっていません』と言った姿が忘れられない。思い出すと涙が出る」と、今でも悔やみ続けている。
 真っすぐに裁判長を見据えて受け答えする袴田死刑囚の様子や、任意性に乏しい供述調書などを通じ、「有罪認定は難しい」と思っていた。だが、結審後に判決文を検討する中で、結果的に先輩判事に押し切られた、と振り返る。
 半年後、耐えられず退官し、弁護士に転じた。合議の秘密を破り、第1次再審請求中の2007年、「無罪の心証があった」と告白したが、請求棄却が確定した。先月末には古巣の静岡地裁を訪ね、再審開始を求める上申書を提出。「自分は他の裁判官を説得できなかった。償いをしたい」と訴えた。
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2701O_X20C14A3CC0000/
袴田巌元被告の再審開始を認めた村山浩昭裁判長は、確定判決が犯行時の元被告の着衣と認定し、死刑判決の最大の根拠とされてきた「5点の衣類」について「元被告のものでも犯行着衣でもなく、捜査機関により捏造(ねつぞう)された疑いがある」と指摘した。


 シャツやズボンなどの5点の衣類は、すでに一審公判が始まっていた1967年8月、前年6月の事件発生から1年余りたって、袴田元被告が勤務していたみそ工場のみそタンク内で発見された。
 衣類には血痕が付着しており、静岡地検は犯人が犯行時に着ていたものと断定。元被告が事件当時パジャマを着ていたとしていた冒頭陳述を変更する異例の措置を取った。
 村山裁判長は今回の決定理由で、衣類に残された血痕が袴田元被告や被害者4人のDNAと一致しないとする弁護側推薦の鑑定人による鑑定結果を重視。「DNA鑑定の証拠が確定審で提出されていれば、袴田元被告が有罪との判断に到達していなかったと認められる」と判断した。
 また、類似の衣類をみそに入れて色の変化を見た弁護側の実験の結果を踏まえ、「証拠の衣類の色はみそタンクのみそと比較して不自然に薄い可能性が高い。長期間みその中に隠されていたにしては不自然」とした。
 5点の衣類が事件直後の家宅捜索やみその仕込みの際には見つからず、事件発生から1年以上たって発見された経緯も疑問視。「焼却するなどの証拠隠滅手段もあったのに、早晩の発見が予想されるみそタンク内に隠匿するのは不自然」と指摘した。
 ズボンのサイズについては、弁護側が提出した証拠に基づいて確定判決とは異なる細身用だったと認定。「袴田元被告のウエストサイズと整合していなかった可能性がある」とした。
 そのうえで5点の衣類について「捜査機関による捏造の疑い」を指摘。衣類以外の証拠を総合しても「袴田元被告を犯人だと認定できるものではない」と判断した。


2014年3月26日水曜日

飲酒数値捏造、元警部補に逆転無罪…大阪高裁/大阪府警

これはこれは興味深い権力闘争ですね。

飲酒運転者の検挙が得意と言い切って単独検挙をおこなってきた山下容疑者。


ある日被検挙者からの抗議をうけて
速攻トカゲの尻尾切りに走った大阪府警。

大阪警察&検察庁の十八番である偽造調書を華麗に作成して検察が起訴。
・・・・そして高等裁判所は無罪判決。

なんだこの茶番劇・・・・・w


まあ、今回の場合、検察と警察のいつものサクセスストーリーに
安易に乗っからなかった高等裁判所をほめてあげるべきでしょうか。


・・・てか、検察は控訴するんですかね???

まさかこのまましれっと。。。。


当然、山下容疑者を控訴しない場合は、
今回の供述調書を作成した係官全てを
公文書偽造罪で告発するんですよね??

ね、検察さん?



あと、山下清人容疑者がいかに優れた警察官で在ったかは
下記をご参照下さい。

彼の検挙実績から鑑みると、なかなか野心的な人物のようですね。
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/2bf22897a9758beb090e378619a2d19b


捜査書類偽造:署の飲酒運転検挙の目標達成のため犯行か

大阪府警泉南署交通課の警部補、山下清人(きよと)容疑者(57)が飲酒運転の捜査書類を偽造したとして逮捕された事件で、同署が昨年1年間で飲酒に絡んで検挙した件数が、府警全64署中で7位と前年の30位から急上昇していたことが、府警への取材でわかった。


検挙目標は署ごとに設定される。

山下容疑者は現場責任者で、昨年は過去最多の「交通死亡事故多発警報」が知事から出ていたことから、府警は山下容疑者が同署の目標達成のために書類を偽造した可能性もあるとみて調べている。
府警によると、大阪は昨年1年間で飲酒死亡事故が21件で全国最悪だった。
多発警報も計4回出され、府警本部は飲酒運転の取り締まり強化を各署に指示していた。
同署の飲酒運転の検挙数は79件で前年の36件の倍以上に急増。
このうち、6割以上となる51件が山下容疑者の実績だった。
山下容疑者は昨年9月29日、飲酒検問で60代の男性の呼気を検知器で測定した際、アルコール数値を水増ししたとして逮捕された。
この時期は、秋の全国交通安全運動の期間中で、府知事から4回目の多発警報が出された直後だった。
飲酒検問は複数の警察官でするケースがほとんどだが、山下容疑者は「特技を生かしたい」と志願し、1人で飲酒検問していたという。
一方、府警は7日、山下容疑者を大阪地検に送検。
この日は、事件を受けて府警全署の交通課幹部ら約200人が集められ、違反者の面前で飲酒検知を行うことや
複数の警察官で検挙することなど、再発防止に向けた基本事項が確認された。
また、7日までに事件に絡む計約180件の意見や苦情が寄せられた。
毎日新聞 2012年3月8日 2時30分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120308k0000m040125000c.html



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無罪判決の原文こちら
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20140326-OYO1T00408.htm?from=top


飲酒運転の取り締まりでアルコールの検出数値を捏造ねつぞうしたとして、証拠隠滅罪などに問われた大阪府警泉南署の元警部補・山下清人被告(59)(懲戒免職)の控訴審判決で、大阪高裁は26日、懲役1年6月(求刑・懲役3年)の実刑とした1審・大阪地裁判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。横田信之裁判長は「飲酒検知の対象になった男性の供述の信用性には疑問が残る」と述べた。
 山下被告は、大阪府泉南市内で2011年9月、ミニバイクを運転していた男性を交番に任意同行した際、用意していた呼気1リットル中0・15ミリ・グラムのアルコールが検出されたとする測定器の記録紙を示し、呼気を測定せず交通違反切符を作成したとして起訴された。
 山下被告は1審、控訴審を通じ、「数値を捏造したことはない」と無罪を主張。昨年1月の1審判決は、「交番で呼気を測定する際、検知器の作動音がしなかった」とする男性の証言などを踏まえ、山下被告は呼気を測定しなかったとした。
 これに対し、横田裁判長は「男性は当初、作動音がしなかったことを警察に言わなかった」などとし、「1審判決は供述の変遷を検討しておらず、不合理な点がある」と指摘した。
 山下被告が、測定手続きに疑念を持った男性から罰金相当額の返済を求められ、名刺の裏に「約束は守る(20万)」と書いて渡したことについて、1審判決が「検知を偽装した負い目」と認定した点は、「その場をおさめるために渡したという被告の説明は不自然とはいえない」と述べた。
 閉廷後、山下被告は取材に「男性に土下座したとするうその供述調書も作成された。捜査機関が作ったストーリーの誤りが認められ、ほっとした」と話した。起訴後の12年7月には懲戒免職処分取り消しを求め、府人事委員会に不服を申し立てているという。
 府警は「詳細を承知していないのでコメントを差し控えたい」としている。
(2014年3月26日  読売新聞)

2014年3月25日火曜日

交通安全キャンペーン 応募 4割が警察/神奈川県警


この企画自体は別によいと思うのです。

ただ、自ら市役所に送り込んだ警察要員がこの企画を考えて、
それに応募する40%が警察官ですと。。。

・・・・この、やらせ的構造って、
某国の政権政党となっている
宗教政治団体とおなじ手法ですね。

あるいは、某電力会社が、
地元住民向けに説明会を開いて、
それに参加者した発言者の多くが電力会社社員である
と同じ構図ともいえます。


いつからこの国の人たちは、
行政機関のやりたい放題を許す文化になったのでしょうか?
・・・あ、江戸時代より以前からそうか。。。笑


明治政府成立時に誕生した中央集権型権力は
わずか数十年で敗戦という形で一旦滅びました。

知恵をつけた彼等は
前回よりは気を遣いつつも、
基本的に自省益最大化路線を歩むことに
迷いはありません。

より巧妙になった彼等は
我が国を今回どこに導くのでしょうね。


行き先が天国であろうと地獄であろうと
ワタクシ達国民の意思で決めたいモノです。



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原文はこちら
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032102000127.html


ちなみに、当選結果はこちら。
もちろん、当選チームが警察関係者であることはまったく公開されてませんがね。笑
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7110/p445222.html

自動車などの無事故・無違反を条件に旅行券などが当たる神奈川県主催の交通安全キャンペーンで、啓発する側の県警の警察官らが応募の約四割を占めていたことが分かった。県は「警察官にも交通規範意識を高めてもらう必要があり、問題はない」と説明するが、警察官が三十万円の旅行券を贈られるケースもあり、識者は「県民に安全意識を持ってもらう趣旨の取り組みで警察官が景品をもらっていては、活動自体が県民に見放される」と指摘する。
 キャンペーン名は「セーフティ・チャレンジ・かながわ」。県内在住者や通勤者らを対象に一九九九年度から毎年開催され、本年度は三人一組の1万1,918チームが応募、うち4,665チームが県警の警察官や職員だった。
 昨年七~十二月に三人とも無事故・無違反だったチームを対象に無作為抽選を行い、特賞の三十万円の旅行券(一組)は県警青葉署のチームに、二等の六万円の商品券(五組)は県警の一チームに贈られることが決まった。
 募集は、県内の警察署や運転免許試験場に置いたパンフレットなどで行っている。無事故・無違反かどうかは、警察庁が所管する自動車安全運転センターが発行する「運転記録証明書」で確認する。景品は同センター神奈川県事務所などの協賛金で賄っている。
 キャンペーンを主催する神奈川県暮らし安全交通課に県警から出向する担当者は「警察官は人一倍車を運転している。警察官の応募は慣例的に行われており、応募者が増えることで活気も出る」と話す。
 これに対し、警察関連の取材が長いジャーナリストの大谷昭宏さんは「新年度から警察関係者は抽選の対象外にしたらよい。当たる見込みがなくても応募が多くあるならば、心意気は理解できる」と話している。


2014年3月24日月曜日

「公務員」って誰だ


秋田県警本部長志村務氏
なぜにこんなにも無双なのか?

簡単です。

つまり、彼を罰する権限を
身内(警察組織)以外
だれももっていないからです。

唯一、地方自治体の都道府県公安委員会は
彼を監視できる権限をもちますが、
警察組織との会合議事録をみれば
その抑止力がどれだけ骨抜きにされているかは一目瞭然です。
(そもそも切符捏造事案は非公開(議事録とらない)で開催承認でしたからね。笑)


さらに驚くなかれ、
地方自治体の最高権力者である知事でさえ、
その権限をもっていません。



市民を簡単に拘束する権力を保持する行政機関の長が、
選挙で裁かれることもなく、
選挙で選ばれたものに罷免されることもない。

まるで、戦前の陸軍省や海軍省のようです。

社会秩序を保つために、
この歪んだ権力構造に盲目的に従うことが
ただしいことであると、
ワタクシには到底思えません。


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原文
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140323/akt14032312310000-n1.htm


2014.3.23 21:00
弁護士殺害事件やパワハラ問題で「隠蔽体質」が指摘される秋田県警本部=秋田市山王(渡辺浩撮影)
弁護士殺害事件やパワハラ問題で「隠蔽体質」が指摘される秋田県警本部=秋田市山王(渡辺浩撮影)
 東日本大震災後に釜石海上保安部長として行方不明者の捜索を指揮した竹野次郎さん(53)が18日、異動先の秋田市で、全焼した乗用車の中から遺体で見つかった。
 19日に身元が分かったが、秋田県警秋田中央署が「国家公務員」としか発表しなかったため、秋田海上保安部に電話取材した。しかし職員は竹野さんの肩書や階級について「答えない」の一点張り。松谷巧部長の指示だという。
 官公庁が職員の所属や肩書を尋ねられたら、答えるのが当然だ。一般市民からの問い合わせであっても教えるべきだ。しかも幹部職員は人事異動が公表されている。
 同じことは昨年7月にもあった。秋田東署がゴルフ用品店から商品を万引したとして逮捕した容疑者の職業を「地方公務員」とだけ発表した。どうやら県立ゆり養護学校(由利本荘市)の教諭らしいので、報道各社が県教委に在籍確認したら拒否された。
 佐竹敬久知事は記者会見でこの事実を問われ、「白々しいというか、すぐ分かることについて、かたくなになる必要はない」と県警と県教委を批判した。当然だ。
 県警の対応は、関係者によると、志村務本部長の「職務外の事案は所属を明らかにしない」との意向によるものだという。
 ところが交通違反切符捏造事件では、職務上の犯罪なのに巡査長の所属を伏せた。公務員に甘く、警察官にはもっと甘い秋田県警と言われても仕方あるまい。

2014年3月18日火曜日

元交通警官が暴露!不当交通取り締り驚愕!カラクリ

すみません、今回は優秀な記事を発見してしまったので
そのまま引用させていただきます。

原文はこちら「戦後史の激動


もとねたは「週刊大衆」の記事ですね。


もと警察官(佐々木尋貴氏)の証言は生々しいですね。
信念あるホントの意味で優秀な警察官は
組織にはいられないのでしょうね。

いろんな意味で考えさせられます。

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交通取締りの誤摘発事件が、最近話題になりました。大きなところでは、栃木県警の4200件にも及ぶスピード違反取締り、千葉県警と警視庁によるスピード違反の語摘発。かねてからこの問題に熱心な『週刊大衆』(4月22日号)では、「元交通警官が暴露!不当交通取り締り驚愕!カラクリ」という記事を掲載。

『週刊大衆』(4月22日号)

昨年7月に発覚した、栃木県警の4200件にも及ぶスピード違反取締りの誤摘発は、赤キップを切られ有罪となったドライバーに無罪が言い渡されています。この原因は、スピード違反誤摘発の背景にある速度測定装置(レーダー)の取り扱いミス。設置角度を誤り、本来よりも速く速度が表示されてしまうものですが、これは機械の誤作動によるやむを得ないミスではなく、レーダーを使用する前のずさんな試験方法による、起こるべくして起こった誤りだといいます。
「レーダーの使用前に走行試験をするんですが、この試験は道路を走る一般車両にレーダーを当て、車輌の大きさごとにレーダーが反応する地点を確認するために行ないます。
 使用機械が“正確な速度を表示するのかどうか”を確認する目的でやるのではありません」(宮城県警元交通捜査官・佐々木尋貴氏)
道路交通評論家の鶴田光秋氏は、「本来ならパトカーや白バイを公道で走らせて、レーダーが捉えた速度が実際の走行速度と一致しているかどうかを確認しなければならないでしょう。その試験さえしていれば、栃木県警のような悲惨なミスは起きなかったはずです」と批判しています。

千葉県警と警視庁は今年2月、「止まれ」の標識が外されていたのに一時停止違反の青キップを交付していたことを謝罪。計300万円の反則金を納めさせていたことが発覚しました。
「警察署で道路標識を管理する交通規制係の警察官は1人か2人。彼らが管内すべての標識をパソコンで管理するわけですが、台風や事故で吹き飛ばされたりする場合もあって、それだけの人数ですべての標識をカバーするのは不可能です。
 つまり標識があると思い込んで、交番勤務や地域課の警察官が取締りにあたると、こういう誤摘発が起きてしまうんです」
 これらは、いずれも警察官による単純なミス。しかし、そこには警察内部の悪しき慣習も関わっている。
 警察官は、その日に行なった取締り件数を日報に書く決まりがあるのだが、「たとえば雨の日など、取締り件数が少なかったときは、実際の件数よりも多く書くことがあるんです。いわば“借金”を作るのです。
特に警官の人数が多い大きな署なんかは、小さい署よりも件数が少なかったら面目が立ちませんからね。
 この借金を埋めるために、後日、晴れた日などにたくさん取り締まり、最後に帳尻を合わせればいいと考えるのです」(佐々木氏=以下同)
交通課に所属する現場の警察官は、もっと悪質な暴走族の内偵捜査などをしたいと思っているのに、警察署長ら幹部は摘発件数を上げたいために取締りをさせる、と同誌には書かれています。
警察は公務員のはずですが、営利会社の営業社員のような管理体制にあるように見えます。

さらに警察の内部には、シートベルト違反は1件につき1点、飲酒運転であれば1件につき10点など、違反に対する評価点に応じた表彰制度があり、一定期間内に取締りをした稔件数と評価点をもとにした署長賞制度などがあるので、個々の警官が功を焦った取締りを行うこともあると書かれています。

ただ、それもおおもとには、警察という組織自体の成果主義的な路線があるからではないでしょうか。

犯罪が起こってから解決に全力を挙げるのはいいのですが、警察に単純に成果主義を導入したら、ともすれば犯罪を作り出す「自作自演」だって起こり得るわけです。

株式会社とは質の違う、数字に対する目的意識や動機づけを考えないと、誤摘発それ自体の問題だけでなく、地域住民の警察に対する信頼関係も失われてしまい、それは結局他の犯罪捜査や治安維持にも悪影響を及ぼすのではないかなというふうに思います。
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2014年3月15日土曜日

「スピード違反は生命に直結する悪質な違法行為です!」

「スピード違反は生命に直結する悪質な違法行為です!」


警察組織が過去から連綿と唱える主張です。


もはや50年以上唱え続けたおかげで、もはや「呪文」と化しているかも知れません。

一方、世界で最も秩序と安寧を重んじる文化に生きるワタクシ達一般庶民は、お上の唱え続ける呪文に光と影があると知りながらも、それに従うことで交通秩序の維持に努めて参りました。

でもワタクシは素直に疑問なのです。

本当にスピード違反行為が国民の生命や財産を危険にさらす悪質な違法行為であるならば、なぜ警察組織はそれを少しでも防止する施策を総合的にとらないのかと。


テクノロジー的な観点からいえば、電子化が進んだ現代の自動車なら、最高速度を一定値以上でなく設定してしまうことなど造作もないことです(販売ディーラーの店頭ですらできそうです)。GPSと組み合わせれば、その場所毎に最高速度を制御することも簡単です。

取締り方式についても、普及率が90%近いETCを駆使すれば、速度違反車を事後に検挙することも可能です。さらに、Nシステムを改修して事後検挙を徹底すればなお効果的でしょう。

人間的な側面からいえば、そもそも自動車免許証取得と維持にかかる教育とトレーニングを引き上げてしまえばよいでしょう。自動車運転に不向きな性格や運動能力者を公道から駆逐すれば、速度違反のみならず事故そのものが大きく減少するでしょうから。

特にテクノロジーの応用は費用対効果的にもっとも効率良くスピード違反を抑止できるでしょう。すくなくとも、現在ハンドルを握るドライバーの多くは、自分でいわゆるリミッターに細工をして云々という小細工をしないでしょうし、ほぼ100%検挙されるなら、そもそもスピード違反をしないと思われるからです(一部マニアをのぞく)。


以上のような簡単に実施可能な施策を無視し続ける現在を考えると、なぜ警察は速度違反の取締行為だけをもって、命に直結する悪質違法行為スピード違反を取り締まろうとするのか?その理由が気になってなりません。


本当は悪質違法行為なんて思っていないので、自分たちのさじ加減次第で自在に反則金収入を得られる今の仕組みが大好きだから。

スピード違反が取り締まれなくなると、国民に「警察って働いているんだよ?」アピールが、今ほど簡単にできなくなるから。

検挙件数至上主義でがんじがらめになった業績考課基準を大幅見直ししないといけなくなるからめんどくさい。

スピード違反が減って事故まで減ってしまうと「交通安全特別交付金」が減額されてしまうから。

警察24時的番組で取締に関するおもしろい絵がとれなくなってマスコミが困るから。



・・・少なくとも、「国民の生命と財産を、限りある警察組織リソースを有効活用して守りきるんだ」と考えぬいた結果が、今の取締行為なんだという論理展開ができる方がいらっしゃれば、是非ともご教授いただきたいと思います。


余談ですが、車メーカーになぜ法定速度以上の速度がだせる車を作るのかと聞いたところ、トヨタ、日産、ホンダ、三菱共に「万が一の緊急回避のため」ということで、回答を統一しているようです。

スピード違反系の裁判で、裁判所が「緊急回避」を絶対に認定しないことをしりつつ、四社ともこんな回答をするところをみると、警察組織にうまみをわたすために車メーカーが表向きの統一回答をしているようにしか見えませんね。笑

緊急回避のために法定速度超える走行を可能とする自動車を生産し続ける車メーカー。
法的な緊急回避をほぼ絶対に認定しない裁判所。
スピード違反そのものがなくなる仕組みを決して構築しない警察組織。


いずれにせよ、結局腐敗した行政組織の食い物にされるのは、いつもワタクシ達一般ドライバーだということには間違いないようですね。



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2014年3月10日月曜日

スピード違反赤切符で上申書お手本をお探しのみなさまへ


揚げ足取り的なスピード違反検挙(特にネズミ捕りで検挙された方)で
絶望と怒りのなかをさまよう皆様へ情報提供いたします。

ものすごい上申書を発見してしまいました。。。

お住まいの地域によっては
そのままコピペというわけには参りませんが、
これをベースに上申書を書いてみるのはいかがでしょうか?

ちなみに、神奈川県の横浜環状2号線を岸根交差点あたりの
ネズミ捕りで検挙された人ならば、コピペでいけそうな内容です。。。


すくなくとも、正常な運転技術をもって公道を走行される方ならば
大いに同意できる主張・論法になっています。





彼はいままさに(2014年2月末)検察庁から
公判請求されました。

この公判をすこしでも世間に認知して、
検察・裁判所の腐敗具合を
この目で確認しておくと
今後に役立つことになると思います。




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2014年3月7日金曜日

平成26年度 交通違反取締数 大予想!!



項目/年度
平成22
平成23
平成24
平成25
平成26
検挙件数実績※1(件)
8,345,760
7,844,013
7,804,828
7,442,124
6,910,526
交通反則者納金※2予定/千円)
76,348,880
73,705,000
72,137,692
71,210,425
64,475,208
交通反則者納金※3実績/千円)
70,346,016
69,835,000
68,201,623
67,293,852
60,606,696
予定に対する違反者納付率
92.1%
94.7%
94.5%
94.5%
94.0%
違反1件あたり平均額(千円)
(予定金額÷検挙実績)
9.15
9.40
9.24
9.33
9.33

※1 警察庁発表数(いわゆる駐車違反検挙数は含みません)
※2 総務省が年度初めに公開する予定数
※3 警察庁が発表した納付金実績(集金実績)
※ 赤字部分は予測値




さてさて、今日は平成26年度に行われる警察の交通違反取締数を
予想してみたいと思います。

なぜそんなことができるか?
とても簡単です。

総務省が毎年年度初め直前の時期に
交通安全対策特別交付金」
を公開するからです。

もちろん、この交付金の原資は
基本的に皆さんの支払う反則金がそのまま当てはまります。
(取締数にノルマがないっていわれても信じるわけないですわね。)


で、26年度の歳入(笑)見込みは645億円。

古谷公安委員長の発言をくらってかどうかは定かではありませんが、
今年は前年比だいぶ控えめの提示にみえます。

一方、過去の実績から違反一件あたりの
納付金額は割り算ですぐでます。
ざっくりわって9,300円/1件。

なので、645億円÷9300円=

691万件!!

が、26年度警察組織に課された
ノルマになるわけです。

昨年より足りない分
放置違反金(駐停車違反)で
賄う可能性がありますので、
ドライバー、ライダーの皆さんは
十分注意してください!!


・・・・来年の今頃
結果の検証が楽しみです。

・・・ま、ばかばかしいにも程がありますけどね。。。



取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ

2014年3月4日火曜日

警察のノルマ主義について思うこと。

ワタクシは現在警察が行うノルマ至上主義的交通違反取締に反吐を覚える反面、実は期待する一面もあります。
というのは、現場警察官に課されるまさに鬼のようなノルマを、交通違反検挙件数ではなく別の数値に置き換えるだけで、相当気合いの入った活動に転換できると思うからです。

もっとも簡単な例として、
管轄区域内の絶対的な「交通事故発生数」(死亡者数だと取締の寄与率が見えないので却下)があげられます。

もちろん、管轄地区の人口や年齢、交通量によって地域差が大きくでるでしょう。当然ノルマ達成が比較的簡単な地域もあれば、厳しい地域もあるという極めて複雑な現実につきあたると思います。それでもあえて事故発生数にこだわります。
取締件数ゼロ件でも無事故が達成できるならば、それはそれで賞賛されて良いと思います。
ノルマを達成しているのだから。あとはただ、交通違反取締に回すリソースを他部署や任務に回せばよいだけですよね。

そうすることによって、当然、自管轄の事故を減らすために、各地方自治体の警察本部、警察署はこぞって独自の施策を練り上げるでしょう。さもなければノルマ達成できないのですから。

老人が事故を引き起こす主因となっている地域(特に過疎の地方都市)ならば、免許返上をとくとくと説得交渉をしてまわる地域もあるでしょう。不便さから老人が免許を返上しないのであれば、彼等に個別運転トレーニングを施したり、あるいは代替移動手段となるタクシーチケット給付のシステムを構築すべく市役所と共同したりせざるを得なくなるでしょう。
子供と車の接触事故が多い地域ならば、小中学校に週一日職員を派遣して、交通道徳教育を施す必要に迫られるでしょう。もちろん、そのためには文部科学省や教育委員会との折衝も必要になるかもしれません。
究極的には、運転未熟者の事故が多い地区ならば、免許制度そのものの見直しも必要になるでしょうね。

つまり、その地域の事故特性に見合った独自の活動が必要になってくるはずです。

さらには、事故傾向が変動した際には、都度柔軟な方針変換が必要でしょう。
前述したように、警察権限が届かない他省庁との調整も必要になるでしょう。当然、予算や人員は現行のままですので、もてるリソースを都度最適化して、もっとも効果があると思われる活動に専念する必要はあるでしょう。

しかし、国民の貴重な生命を守るためのノルマを達成するためなら、どんなことをしてでも調整すればよいのです。現在の、現場警官に切符を捏造してまでノルマを達成させる気概があるならば、造作もないことでしょう。

でもちょっと考えて下さい。
「現存する体制と予算で、課された任務に対して最大の効果を得るべく活動すること」って、民間企業ならば極めて普通の組織行動です。当然、もし何かの不足が見込まれるなら、事業計画を書いた上で上司の決済を得て、不足を補うことも普通の行為ですよね?
つまり任務を達成するために、最善の努力を尽くすことは、なんらおかしな活動にはならないと思うのです。てか、官民問わず、正常なワタクシ達日本人組織ならば、普通にそうするでしょう。

ワタクシ個人として思うことは、警察官や警察官僚ふくめて、一人一人は普通、もしかすると優秀な人材だと感じています。いわゆるドキュン系やお馬鹿さんも混じっているとおもいますが、それも含めてワタクシ達一般市民とまったく変わらないとおもうのです。
つまり、彼等が本気になれば、前述の単純な組織行動ができないはずないと思うのです。

にもかかわらず、一般市民と利害を違えることで利権を得る幹部層が指揮命令権を握っているがために、優秀・勤勉な現場警察官が組織犯罪まがいの行為に走らされているようにしか見えません。
これって、一般市民と現場警察官を不幸にしながら、警察幹部(と、一部OBと、それに群がる一部企業)が幸せになるという、絶対主義時代の腐敗した権力構図にしかみえません。

おそらく世界で最も勤勉な現場警察官を無能に躾け続ける警察幹部(自浄能力無き前例主義文化)の罪は果てしなく重く、彼等に異議を申し立てないことで50年以上甘い汁を吸わせ続けて権力をのさばらせてきた国民の罪は海より深いかもしれないと感じる今日この頃です。





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秋田県警が不祥事“密室陳謝” 非公開で議会に説明/秋田県警


・・・・ははは。

もうワタクシ達は、
隣国の一党独裁主義国の腐敗政治を
笑う資格などないのかもしれませんね。

もしこの秋田県警のやり方がまかり通るならば、
そもそも行政組織による国民への説明責任は
必要ないこととなりますね。

・・・選挙で国民の審判を受けることもなく、
本来の監督機関であるはずの公安委員会も機能せず、

これじゃまるで現代の貴族
じゃないですか!!


もちろん、彼等貴族風情を養うのは
ワタクシ達の血。

ワタクシ達市民を餌に好き放題
意志決定を続ける貴族稼業は
美味しくて辞められないでしょうね・・・・。


ちなみに現在の秋田県警本部長は志村務警視長とのこと。
 志村新本部長は千葉県出身。85年に運輸省(現国土交通省)入省。
運輸省旅行業課補佐官,国交省自動車交通局貨物課長。
同省航空局安全企画課長などを務めた。

・・・国道交通省から警察庁に出向して
県警トップについている見たいですね。。。



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http://sankei.jp.msn.com/region/news/140228/akt14022816170000-n1.htm

秋田県警で交通部長が部下へのパワーハラスメントで本部長訓戒を受け退職した問題や巡査長が交通違反をでっち上げていた事件をめぐり、県警が県議会教育公安委員会に対し、正規の委員会ではなく発言が議事録に残らない非公開の「協議会」を申し入れ、説明、陳謝していたことが分かった。
 一連の不祥事をめぐっては、県警が撮影を伴う記者会見を拒否。会見を要求した報道各社に対し「県民への謝罪は県議会で行う」と理由を説明しており、県警の密室対応に批判が集まりそうだ。
 協議会は2月10日に開かれ、委員7人のうち2人が欠席。1時間程度で終わったという。教育公安委員会はあらためて委員会での説明を求める方針だ。

2014年3月3日月曜日

続報:81枚、違反者本人に事実確認せず 交通切符偽造事件で県警/秋田県警

先般の記事で取り上げた
哀れな秋田県警男性巡査長。

組織の糾弾が恐ろしいあまり、
つまりは、反則金が必要のない違反を
偽装しつつ大量生産していたわけですね。


・・・でまあ、警察組織が事後処理を揉み消そうとする様がもう無残ですね。

勝手に違反切符を偽装された可能性がある
ドライバー82名に対して、
申し出てきた1名以外には照会
すらしないのですから。。。

これってあり得ますか????

すくなくとも、
近代法の基本原則である、
推定無罪を完全に無視した
法の執行機関の腐敗ぶりに
ワタクシは開いた口がふさがりません。

すくなくとも、東京電力調査には
、国民もメディアは鵜呑みにしないのに、
警察発表にはなぜ寛容なのでしょう?
(てか、少なくとも第三者機関は調査にいれないさいよ。。。。)


秋田県民のみなさん、
これでも警察の交通違反取締に依然として従うべきと
お考えでしょうか?


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http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140227a

交通違反切符を偽造したなどとして県警の元男性巡査長(26)=7日付で辞職=が虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検された事件で、県警は元巡査長が作成した切符199枚のうち、81枚分について違反者本人に事実確認していなかったことが26日分かった。

 199枚の内訳は反則金がある「交通切符」「交通反則切符」の計117枚と、減点のみの「点数切符」82枚。本人に事実確認していなかった81枚は全て点数切符だった。

 県警監察課によると、元巡査長の偽造を調べる際、199枚の切符に書かれた署名の筆跡が元巡査長と合致しないか鑑定。元巡査長以外の指紋の有無も調べた。反則金を伴う違反切符では、納付状況から違反があったと確認した。

 一方で点数切符は「筆跡鑑定などの物証を積み上げており、犯行を立証する上で
違反者への確認は必要ない」と判断。減点に心当たりがないとして、警察に相談した男性の分を除く81枚については本人に確認しなかった。

監察課は「調査や捜査は適正に行われた。余罪はない」としている。
(2014/02/27 08:00 更新)