2012年3月4日日曜日

夜間横断中の事故死 左からの車注意、ケースの7割超/茨城県

茨城県警はこの死亡事故原因をみて
なぜに
スピード違反、一旦停止違反、
携帯電話使用違反
熱心にとりしまるんでしょうね?


あとは加害者となったドライバーの
年齢構成も是非知りたいところですね。

自分も65歳になったら
免許証を返上しないといけさそうだと
おもいました・・・・。

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2012年3月3日(土)

茨城県内で2009〜11年の3年間、夜間に横断中の歩行者が犠牲となった交通事故のうち、死者の7割以上が左方向から来た車にはねられていたことが、県警の調べで分かった。ドライバー側から見ると、右から左に渡ろうとする歩行者に衝突したケースだ。右側からの歩行者は車からの距離があり、ドライバーが存在を把握しづらいことや、夜間は歩行者にとっても車のスピードの見極めが難しいことなどが背景にあるとみられる。

県警交通企画課によると、09年から3年間の夜間横断中の死者は107人。このうち、約71%に当たる76人が左から来た車にはねられた。76人のうち58人が65歳以上の高齢者だった。
同課は夜間横断中の事故について「歩行者から車のライトは見えていても、ドライバーから歩行者が確認できていないことが多い」と指摘する。特に下向きライトで走行している場合、照射距離は約40メートル。ドライバーが歩行者を認識した時点でブレーキを踏んでも間に合わず、事故回避が困難だったケースも多いという。高齢の歩行者の場合、車との距離を見誤り、渡り切れずに事故に遭っている可能性もあるとしている。

同課によると、夜間横断中の歩行者の死亡事故では、大半の車が下向きライトで走行していたという。

そのため同課は、ドライバーに「上向きライトなら、照射距離は2倍以上になる。小まめな切り替えをして右側からの歩行者にも気を配って」と呼び掛ける。一方、歩行者に対しては、反射材を着けることを推奨。「(ドライバーが)見てくれているだろうとは思わず、無理な横断をしないでほしい。横断の際は左右の安全を十分に確認して」と訴えている。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13306994200671

2012年3月3日土曜日

磐田署長、隠蔽か 署員の不祥事を組織的関与含め調査/静岡県

いやはや、やはりすごいぞ静岡県警。

警察不祥事の調査や服務規定違反の取り締まり、
監視などに携わる県警主任監察官あがりの
署長さんでこの有様ですから。


ワタクシが考えるに、
警察官個人ではなく
組織と仕組みが
末期症状を迎えていると思います。

このような腐敗に満ちた組織に
理不尽な交通違反切符を切られたならば
正々堂々否認しましょう。

それが警察官個人をも救うことができる
数少ない有効な市民運動だと思います。

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松嶋勝己署長
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磐田署が署員の不祥事を県警本部に報告していなかったとして、内部の不正を調べる県警監察課が、松嶋勝己署長(57)から事情聴取していることが分かった。松嶋署長が隠蔽(いんぺい)した疑いがあるとみて、組織的な関与の有無も含め全容解明を進めている。
問題を受けて県警警務課は2日、松嶋署長を警務部付とする人事を発令した。岩崎敏警務部長は、更迭の理由を「調査の中で不適切な事情が一部判明した」と説明。松嶋氏の主張については「調査中のため現時点で答えられることはない」と述べるにとどめた。

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同課によると、ことし2月に関係者から情報提供があり、調査を始めた。同課は「事実ならば厳正に処分する」とする一方で「情報提供があるまで事態を把握していなかった」としている。
関係者によると、不祥事を起こした署員は磐田署地域課の3人で、交番や駐在所に勤務。2010年に駐在所員がパチンコ店で盗撮、交番員の1人が寮費を横領、別の交番員が同僚のゲーム機を盗む事件を起こしたとされる。
いずれも被害届は出ておらず、刑事事件として立件されていない。3人は発覚後にそれぞれ「一身上の都合」で依願退職したという。

署長就任の前は県警主任監察官

前磐田署長の松嶋勝己氏は2010年3月、警察不祥事の調査や服務規定違反の取り締まり、監視などに携わる県警主任監察官から磐田署長に異動した。
警察関係者によると、松嶋氏は昨年春ごろ、静岡市葵区内で乗用車を運転、スピード違反で交通違反切符(青切符)を切られた。道路運送車両法で定めた住民登録地変更後の自家用車の車両ナンバー変更を、県警監察課から指摘されるまで約1年8カ月間怠ったこともある。
ただ、いずれのケースも警察庁の指針で発表の対象となる「私的な行為に係る停職以上の処分」などに該当しないことから、公表されなかった。
同課は情報提供があるまで問題を把握していなかったとする一方で「そうしたうわさはあった」と話す。県警内には「本部の幹部も知っていたはず。組織ぐるみの隠蔽も否定できないのでは」と危ぶむ声もある。

減点逃れ「所有者」納付 運転者出頭激減

さすが我らの警察庁交通指導課!
「出頭して点数が付加される場合と比べ、
不公平とはならない。」
だそうです。

まあ、お金さえ回収出来れば
あとはまったく気にならないという
本意を隠すための強弁でしょうね。

さすが、外国と戦争したら
最初は勢いと兵士の質で勝利をかさねるも、
長くなるにつれて、戦線の変化についていけず
結局敗北する行政機関の末裔ですな。

完了の無能を防ぐのは
政治家か我々一般市民でしか
ありませんね。

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2012年03月03日
駐車違反をしても、警察に出頭しないで違反金だけを振り込めば、減点されない。2006年の道路交通法の改正で、そんな「抜け道」ができた。警察への出頭率は改正前の7割から2割弱に落ちた。専門家からは「違反常習者でもゴールド免許のままでいられる」との声があがる。
 「放置違反金制度」は06年6月の改正道交法の施行で導入された。それまでは「運転者」を対象に「反則金」が科されていた。警察庁によると、改正前の05年、運転者が出頭して反則金を納めた割合(納付率)は7割台。運転者が特定されなければ「逃げ得」になる仕組みだった。
 改正後、運転者が反則金を納めなかった場合は、車の「所有者」(使用者)に「放置違反金」の支払いが義務づけられた。その結果、「反則金」と「放置違反金」を合わせた納付率は10年に97・2%に達した。警察庁は「逃げ得を許さない考え方」と説明する。
 しかし内訳でみると、「運転者」が出頭して反則金を納付した率は、改正前に70%台だったのが毎年20%前後に落ちた。兵庫県の場合、改正前の05年の出頭率は69・2%だったが昨年は18・7%まで下がった。
 一方で「所有者」による納付率は、全国で06年の51・4%から10年は78・4%まで上がった。「運転者」の多くが「所有者」として放置違反金を払ったとみられる。なぜか――。
 「運転者」が出頭して反則金を払う場合、併せて免許の点数が減点される。減点が重なれば免許停止や取り消しになる。駐停車禁止場所での駐車違反は3点。過去3年以内に処分を受けていない人が3カ月以内に2度違反し、違反者講習を受けなければ30日間の免許停止になる。
 ところが、「所有者」として放置違反金を納めれば点数に響かない。
 「わしらは免許の点数を引かれるのが一番怖い。出頭しないのが常識や」
 神戸市中央区の駐車禁止場所にワゴン車を止めていた配送業の男性(61)は、こう明かす。1日に30カ所ほどの店に食材を運び、年数回は駐車違反のステッカーを貼られるが、警察には出頭せず、「所有者」として放置違反金を払う。
 「所有者」でも、違反を繰り返すと車の使用が禁じられる。ただ、警察庁によると、10年に駐車違反のステッカーを貼られたのは約198万5千件。これに対し、車の使用を制限されたのは4千件弱にとどまる。(篠健一郎)


◆放置違反金制度に矛盾 弁護士や研究者らでつくる「交通法科学研究会」事務局長の高山俊吉弁護士(東京弁護士会)の話
 免許取り消しにつながる減点には、悪質な常習違反者を排除するという大きな意味がある。現在、駐車違反を繰り返せばその車の使用が一時的に禁じられるが、ほかの車は運転でき、免許の取り消しや停止とは意味が違う。違反常習者でも、出頭しなければゴールド免許のままでいられる。逃げ得をなくそうと始まった制度なのに矛盾している。
◆何らかの責任追及 重要 警察庁交通指導課の話
 制度全体を通じて何らかの方法で関係者の責任追及がなされることが重要。放置違反金の納付命令を一定期間に繰り返し受けた場合は、車の使用が制限される。出頭して点数が付加される場合と比べ、不公平とはならない。
○放置違反金制度
 駐車違反をした翌日から30日以内に運転手が反則金を支払わなかった場合、車検証に記された使用者(所有者)に反則金と同額の違反金の支払いが命じられる。普通車の場合、駐停車禁止場所で1万8千円、駐車禁止場所で1万5千円。所有者は、違反した日から過去半年以内に違反金の支払いを命じられた回数などに応じ、乗用車なら最大で2カ月間、使用が禁じられる。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001203030004

2012年3月1日木曜日

取り締まり強化 富山県警

われらが富山県警が、営業強化月間を宣言されています。
民間でいう決算月セールみたいなもんですね。

奥井博義・交通部長曰く
「気のゆるみからスピード違反をするドライバー」
だそうです。

事故発生原因として数%に満たない
「スピード違反」を重点的に取り締まれと
宣言する、交通安全など度外視で
反則金収入が欲しいだけの
営業熱心なすばらしい本部長ですね。


この悪質な押し売りにだまされないためにも
正しい否認方法をまなびましょう!



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取り締まりに出動する白バイやパトカー=富山市新総曲輪の県警本部
交通死亡事故 2月末に続発
 2月末に県内で交通死亡事故が続発したことを受け、県警は29日、交通機動隊などによる取り締まりの強化を始めた。
 この日にあった交通機動部隊の出発式で奥井博義・交通部長は「これから暖かくなると外出機会が増え、気のゆるみからスピード違反をするドライバーが多くなることが考えられる。取り締まりの一層の強化をお願いしたい」と訓示した。
 県警交通企画課によると、交通事故によって死亡した人は2月末現在で6人と、前年に比べると3人減少しているが、同月21~28日に発生した4件の事故で計5人が相次いで死亡している。
 同課ではシートベルトの非着用や飲酒運転を取り締まり、死亡事故が多発している傾向に歯止めをかけたいとしている。
2012年03月01日


道交法違反:呼び出しに応じず、運転中に携帯使用容疑で逮捕 /岩手


さすが我らが岩手県警。

重大悪質犯罪である交通違反者の
逮捕で今日もしたり顔ですね。

青切符ごときで逮捕されては、まったくもって割にあいません。
ルールをまもって正しく否認すれば、逮捕などありえません^^

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運転中に携帯電話を使用する交通違反を犯しながら、警察からの再三の呼び出しに応じなかったとして、盛岡西署は29日、盛岡市下ノ橋町、男性会社員(40)を道路交通法違反(携帯電話使用)容疑で逮捕した。会社員は携帯電話を使用したことを認めているが、反則金6000円の支払いを拒否していた。同署は「逃げ得は許さない」と警告している。
 逮捕容疑は昨年11月18日午前10時50分ごろ、同市盛岡駅前通の市道で、携帯電話を使用しながら運転したとしている。昨年12月上旬から今年1月下旬までの間、同署が数回にわたり呼び出したが、出頭しなかったため、逮捕した。県内で携帯電話の使用で逮捕されたのは珍しいという。
 県警交通指導課によると、携帯電話使用の検挙件数はここ数年は減少傾向で、昨年は1万674件と前年比3662件減となっている。

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...