2012年12月12日水曜日

バイクで転倒? 高2ら2人死傷…埼玉県警


日曜日白昼に、なんとも後味の悪い事故ですね。


・・・逃走した少年バイクや、取り締まる警察官の云々を
論議するまえに、一つだけ申し上げたい。


一時停止違反は死を持って
償わねばならないような
犯罪では決してないということを。

・・・警察が待ち伏せ取締をするような
安全な交差点なら、ことさらです。

たとえ、どんなにやんちゃなな男の子であったとしても、
まだ16や17才です。

このさき、何があって
どう本人が変貌してゆくかなど、
だれにも分からないでしょう。
(どこぞの立派な組長になられても困りますが^^;)


確かに、彼等を尻目に、世間に迷惑もかけず、
まっすぐに育つ良い子もいるでしょう。
そのような、良い子と比べれば、
いまの瞬間、もしかすると彼等はゴミのような
どうしようもない男の子達だったのかもしれません。



例えそうであったとしても、
クソ忌々しい一時停止違反ごとき
取締から逃れるために、
亡くなってしまうなんて
ナンセンスです!



もし、この記事を読んだ若い諸君のなかで、
警察から逃げ切るためにリスクを負っている人がいるならば
次回からは絶対止めていただきたい。

そんなリスクを負う必要などなく、

異議があるならば、警察に面と向かって、
正々堂々と申し入れればよいだけなのですから。



これから如何様にでもなる命。
犬死にだけは厳禁です!
(警察との追いかけっこに命を賭けるというならば
それはそれで潔いですがね)

取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi


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9日午後0時20分頃、埼玉県川口市上青木の市道で、同市に住む高校2年の男子生徒(16)と、同市、職業不詳少年(17)が倒れているのを近くの女性(56)が発見した。
 少年は胸などを強く打っており、約3時間半後に死亡が確認された。男子生徒は首に重傷。
 近くにバイクが倒れていたことなどから、川口署は2人がバイクで走行中に転倒したとみている。
 発表によると、同署は現場から約500メートル離れた交差点で取り締まりを行っており、事故の数分前に、一時停止を無視したとして2人乗りのバイクに停止を求めたものの逃走し、パトカーが追跡した。バイクはパトカーが近づく度に停止と走行を2度繰り返し、500~600メートルほど走ったところでパトカーを振り切って逃げたという。
 同署は、このバイクが事故を起こしたバイクとみて、事故の詳しい状況を調べている。
(2012年12月10日  読売新聞)

飲酒運転を一斉取り締まり / 長野県

毎度すばらしい長野県警!

飲酒運転一斉取締を行って、
440件の検挙を行った挙げ句
6件の飲酒運転を摘発しましたと。

打率は1.3%でした!

野球の打者で言うと、1分3厘というところですね。
・・・ハッキリ言って
戦力外通知じゃすまない成績です。


これで指揮官が糾弾されない組織って、
いったいなんなんでしょう???

そもそも幹部が飲酒運転摘発なぞ
望んでいない証左以外、何者でもありませんね。


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長野県警は7日夜から8日早朝にかけて、県内の主要道路や高速道路など67か所で飲酒運転の一斉取り締まりを実施し、酒気帯び運転6件をはじめ道交法違反などで計440件を摘発した。
 県警交通指導課によると、違反はほかに、シートベルト装着義務違反111件、スピード違反103件、携帯電話使用47件、横断歩行者の妨害10件など。同課は「年末は酒を飲む機会が増えるのでドライバーは飲酒後は宿泊するなどして、交通ルールを守り、安全運転をしてほしい」と呼び掛けている。
(2012年12月9日  読売新聞)

2012年12月11日火曜日

全国一斉飲酒運転取り締まり:県警、1人逮捕 /埼玉県警

これもたいがいですね、埼玉県警。


だけど、同日に行われた静岡県警の取締と
比較すれば、ずいぶんマシにみえてしまします。
(飲酒運転検挙率は3%)

やっぱり静岡県警は、
飲酒運転摘発を
いやがってるに他なりませんね。

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毎日新聞 2012年12月09日 地方版
 全国一斉飲酒運転取り締まりが7日夜から8日朝まで県内70カ所で行われた。県警によると、道路交通法違反容疑での検挙は191件、逮捕者は1人だった。
 主な検挙の内訳は、飲酒運転6件▽無免許運転3件▽整備不良4件▽携帯電話の使用などが41件だった。また8日午前2時50分ごろ、飯能市で、パトロール中の交通機動隊員が無職の男(24)を酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。

2012年12月10日月曜日

一斉検問:交通違反823件−−県警 /静岡県警

相も変わらずすさまじい成果です静岡県警!!

全国一斉飲酒運転取締
銘打った一斉検挙で、
県内50カ所で570人の警察官を投入しました!

結果、飲酒運転2件を検挙!!

その他(スピード、携帯電話使用)で、821件を検挙!
つまり、飲酒運転の発見率は0.2%
にものぼります!!

2%ですらなくて、0.2%です!!!


率直に申しまして、静岡県警殿、
どこまで無能なのですか????

タイトルと結果が明らかに
乖離しています。


むしろ、飲酒運転摘発など

したくなかったかの如くの結果です。

この惨憺たる結果ならば、いっそ「全国一斉集金取締」に
名前を変えた方が、まだ国民の理解を得られるでしょうね。

さらには、県警交通指導課は
「運転者だけでなく同乗者にも飲酒運転摘発を強化する」と
のたまっておられます・・・・。



こんな茶番をまかり通す警察組織がはびこる
地域、静岡県在住のみなさん。
どうか、無能集団の無意味な取締には
ゆめゆめお気をつけ下さいませ。


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毎日新聞 2012年12月09日
 忘年会などで飲酒の機会が増える年末を控え、県警は「全国一斉飲酒運転取り締まり」の一環として、7日午後8時から8日午前5時にかけ県内約50カ所で警察官約570人による検問を実施した。
 検問は主要幹線道路や過去に人身事故のあった繁華街周辺、高速道路のインターチェンジ付近などで行い、飲酒運転(酒気帯び)2件やスピード違反、携帯電話使用違反など計823件の道交法違反があった。逮捕者はいなかった。
 県警は31日までを「飲酒運転取り締まり強化期間」としており、県警交通指導課は「運転者だけでなく同乗者や飲酒同席者、酒類提供者などに対しても捜査を徹底し、取り締まりを強化していきたい」と話している。【荒木涼子】


2012年12月2日日曜日

速度違反:3D鑑定で特定、10件を追送検/京都府警

さすが我らの京都府警!

凶悪犯罪のスピード違反検挙について
3D顔判定機まで持ち込んだ模様ですね。


画像鑑定システムについて
http://www.nrips.go.jp/jp/first/section2.html


ま、えん罪を作り出すよりは、
このようなハイテク機器を導入した方が
よほどましですがね。


ただし、警察は真実の追究より、
自組織に都合が良い場合のみ、
このようなハイテク機器を使い回すことを
忘れてはなりません。


たとえば、まちぶせスピード違反検挙となる
ねずみ取りに際して、
作法に五月蠅い測定器をばっちり設置しながらも、
市販ハンディビデオを
決して一緒に設置しません。

また、昨今話題の、警察検察の可視可について、
取り調べの録音録画に決して賛同しないのも
同じロジックによります。


両方共に、
警察(あるいは検察)に都合がよい
書類を仕上げたいため、
真実につながってしまう客
観証拠など決して残さない!!

という、彼等の確固たる信念の現れです。


ワタクシ達ドライバーは
常にそれを肝にいれて言動する必要があります。


「騙すな、騙されるな。」



ワタクシが敬愛するカール ナッツ氏
が残した名言です。笑



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毎日新聞 2012年11月30日 地方版
 オートバイを運転中に速度違反をしたとして道路交通法違反(最高速度違反)容疑で京都市西京区の無職の男(33)が逮捕・起訴された事件で、府警交通機動隊は29日、10件の余罪を追送検し、捜査を終結したと発表した。自動速度取り締まり装置(オービス)の画像だけでは特定できなかった分を、最新鋭の三次元顔面像識別システム(3D鑑定システム)を使用して特定したという。交通捜査で3D鑑定を使うのは府警では珍しいという。
 同隊によると、追送検の容疑は、昨年12月1日から今年8月2日の間、いずれも早朝に、制限速度50キロの西京区大枝沓掛町の国道9号で時速87〜96キロでオートバイを運転した、とされる。容疑を認めているという。
 府警によると、男はオービスにオートバイが写り、先月11日に同容疑で逮捕。その後、車種やヘルメット、顔面などを特定して13件の余罪で起訴された。通常の画像では特定できなかったものに関して、3D鑑定システムを使ったという。3D鑑定システムは特殊なカメラで本人の顔面を撮影し、正面以外の角度から写った画像でも特定できるといい、数年前から捜査に利用されている。【花澤茂人】




元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...