2013年1月31日木曜日

高速道事故が最多の2414件 / 広島県警


あまりのおもしろさに片腹いたくなりました!
広島県警高速道路警察隊!!!


激増する事故の原因は、
「原因別では前方不注視が782件で最多。ハンドルの誤操作425件、ブレーキミス151件」

といいながら、

インタビュー巻末では
車間距離の不足や速度違反の
取り締まりを強化する
と断言。爆



おいおい、その取締は自分たちが
普段取り締まっているもので、
前方不注意やハンドル、ブレーキ操作ミスは
全く含まれていませんが?爆


まあ、事故が減ると特別交付金が減らされる時点で、
警察組織が事故減少を望むはずはないので、
むしろすっきりしましたが、
本音過ぎて笑わせていただきました。


広島県にお住まいの皆さんは、
これでも警察官による違反取締を
正義の行為だとおもいますかね?



取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi


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広島県内の高速道路で2012年に起きた交通事故は2414件で、過去最多だった10年(2375件)を上回ったことが、県警高速道警察隊のまとめで分かった。うち9件で9人が亡くなり、死者数は3年連続で増加した。
 県警高速道警察隊によると、県内15路線のうち山陽自動車道で全体の55・6%の1341件が起きた。原因別では前方不注視が782件で最多。ハンドルの誤操作425件、ブレーキミス151件と続いた。
 死者数は09年の3人から10年5人、11年7人、12年9人と毎年2人ずつ増加している。12年の死者のうち3人は、衝突などの弾みで車外に投げ出されていた。同警察隊は、3人ともシートベルトを着用していなかったとみている。12年の死者や負傷者を伴う事故は、前年比13件減の210件だった。
 西日本高速道路中国支社によると、管内の高速道の1日当たりの平均通行台数は、自動料金収受システム(ETC)利用者を対象にした休日上限千円の割引が始まった09年度に急増。同割引は11年6月に終了したものの、11年度の通行台数は08年度比で26%増で、12年度も大きな変化はないという。
 同警察隊の山本正規副隊長は「通行台数の増加に加え、高速道の危険性への意識が低いことが事故を招いている」と分析。車間距離の不足や速度違反の取り締まりを強化するという。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201301290044.html

2012年12月30日日曜日

同僚警官の速度違反、シュレッダーでもみ消し / 静岡県警

これまた恥ずかしい静岡県警袋井署。

この事件のポイントは、


・匿名の投書がなければ発覚しない
事件であった。

・つまり、日常的にこの手の隠蔽工作を
行っている可能性が高い。
(だって、ばれないんですから)


ということでしょう。



・・・いい加減にこんな茶番止めにしたいですね。

50才の警察官ですら守れない制限速度設定って一体なんなんでしょう?
このおじさんがたまたまスピード狂だっただけですか?

というか、全国20万人にのぼる警察官の中で、
現在の道交法を常に守っている人は
何%いるのでしょう?


現在の道交法(特に制限速度)を守る意味を、
是非とも国民投票で問いただしたいものです。


あと、この匿名の通報。

だれが何の目的で送りつけたのでしょうね?
外部の人間からは
決して知るよしがないわけですから、
やっぱり匿名を称した内部告発なんでしょうね。

そう言う意味では、警察官勤めは大変ですなぁ。。。



取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
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静岡県警袋井署の50歳代の男性警部補が昨年12月、同僚の道路交通法違反(速度超過)をもみ消したとして、県警は27日、この警部補を公用文書毀棄ききと犯人隠避、証拠隠滅の疑いで静岡地検に書類送検した。
 また、県警は同日、摘発を免れた同署の40歳代の男性警部補を本部長注意とし、一緒に取り締まりをしていた同署員6人を本部長注意や所属長注意とした。 県警は同日、警部補を停職1か月の懲戒処分とし、警部補は同日付で依願退職した。
 発表によると、男性警部補は昨年12月14日、袋井市梅山の県道で速度違反取り締まりをした際、同僚が制限速度を25キロ・メートル上回って私用車を運転したのに交通反則切符を切らず、今年2月5日、違反日時や速度が記載された速度測定記録書1通を同署でシュレッダーにかけ、証拠を隠滅して犯人を隠避した疑い。警部補は容疑を認め、「同じ署員だったから切らなかった。2か月が過ぎても問題にならず、表ざたにならないと考えて破棄した」と供述しているという。

 今年10月に県警監察課に匿名の投書があり、容疑が発覚した。

摘発を免れた同僚によるもみ消しの依頼はなかったという。この同僚は今年11月18日に交通反則金1万8000円の反則切符を切られ、即日納付した。
 佐藤光一・県警首席監察官は「警察への信頼を大きく失わせ、誠に遺憾。県民の皆様に深くおわびします」とコメントした。
(2012年12月28日11時53分  読売新聞)

2012年12月26日水曜日

検察官の気持ち- 交通違反で呼び出しをまつ皆さんへ


揚げ足取りとしか思えない
交通違反取締で、赤青切符を
切られた皆さんの中で、

「いつ検察庁から呼び出しがかかるんだろう?」

と悩まれる方が多いと思います。

都心部在住の方で青切符ならば、
検察庁からの呼び出しはいつまで待っても
かからないことがほとんどですが、
オービス検挙以外の赤切符の場合、
ほぼ間違いなく呼び出しがかかります。
(オービスの場合は、警察から呼び出しになります。)


今日は、呼び出す側のお家事情を紹介
したいと思います。


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原文はこちらです。
流石、かの有名な検察官ですね。
エリート役所の思考ロジックがよく分かります。


ほとんどの彼等は正義や真実に
決して関心などありません。


山積みとなった事案を
ベルトコンベア式にこなして、
起訴する場合は有罪にさえなればOK。

それだけで仕事ができるやつと
業務評価がUP。

つまり、
取るに足らない赤切符交通違反事案だろうが、
えん罪事件だろうが
そんなことに彼等は関心ありません。


誘導捏造自白調書だろうが、

休日・快晴の郊外の広い直線道路で
行われたネズミ捕りの速度測定結果書
あろうが、

裁判官が有罪にしやすい証拠がある
事案ならば、起訴して終わり。


なんども言いますが彼等の多くは、
真実や正義に関心などありません。

ただの国家のがん細胞と化した
あわれな「役人」でしかありません。


http://blogos.com/article/52890/

あと、検察官に興味ある方は下記もあわせてご覧下さい。

副検事(検察事務官)ってどんな人?

http://koutsuuihann110.blogspot.jp/2013/06/blog-post_23.html



検察の年末

2012年12月25日 07:00
検察では、処理未了の「在宅事件」の一掃を図ろうとする時期が、大きく2回ある。年末の12月と異動前の3月だ。
被疑者を逮捕・勾留して身柄を拘束する「身柄事件」と異なり、「在宅事件」の場合、「勾留満期」という締め切りに追われることがない。そのため、警察からの事件受理後、多忙な中でほとんど何もできずに放置することも多い。ただ、これが半年や1年も続くと、主任検察官の評価が下がるのみならず、管理する幹部についても、組織のマネジメント能力がないということで、より上級の幹部からの評価が下がる。在庫の件数は年ごとに計上しているので、特に年末になると、幹部から、「今年の未済は今年のうちに落とせ」といった指示が頻繁に飛ぶことになる。

この時期は、警察との取り決めで、「在宅事件」の新規送致はなく、翌年回しとされる。
検察も、検察への直接の告訴・告発を「預かり」に止め、「正式受理」は1月以降とする。その上で、リアルタイムに発生する「身柄事件」の捜査・処理をしつつも、溜まりに溜まった「在宅事件」の一掃に専念する。ただ、多くの事件が「嫌疑不十分」や「起訴猶予」といった「不起訴」で処理されることになる。未処理のままで長く放置された「在宅事件」というのは、結局のところ立証に難があったり、起訴価値が乏しいといった事案がほとんどだからだ。告訴後、ずっと何の音沙汰もなかったのに、12月に入って急に検察から事情を聴きたいなどと呼び出しを受けるパターンなどが、その典型だ。

こうして年間でも最も多忙を極める日々が、「御用納め」の28日まで続く。マスコミが大きく取り上げる派手な事件の捜査や起訴、公判対応ばかりでなく、マスコミが全く見向きもしない大多数の地味で目立たない事件の捜査や不起訴処理も、検察官に課せられた重要な責務だからだ。




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2012年12月12日水曜日

バイクで転倒? 高2ら2人死傷…埼玉県警


日曜日白昼に、なんとも後味の悪い事故ですね。


・・・逃走した少年バイクや、取り締まる警察官の云々を
論議するまえに、一つだけ申し上げたい。


一時停止違反は死を持って
償わねばならないような
犯罪では決してないということを。

・・・警察が待ち伏せ取締をするような
安全な交差点なら、ことさらです。

たとえ、どんなにやんちゃなな男の子であったとしても、
まだ16や17才です。

このさき、何があって
どう本人が変貌してゆくかなど、
だれにも分からないでしょう。
(どこぞの立派な組長になられても困りますが^^;)


確かに、彼等を尻目に、世間に迷惑もかけず、
まっすぐに育つ良い子もいるでしょう。
そのような、良い子と比べれば、
いまの瞬間、もしかすると彼等はゴミのような
どうしようもない男の子達だったのかもしれません。



例えそうであったとしても、
クソ忌々しい一時停止違反ごとき
取締から逃れるために、
亡くなってしまうなんて
ナンセンスです!



もし、この記事を読んだ若い諸君のなかで、
警察から逃げ切るためにリスクを負っている人がいるならば
次回からは絶対止めていただきたい。

そんなリスクを負う必要などなく、

異議があるならば、警察に面と向かって、
正々堂々と申し入れればよいだけなのですから。



これから如何様にでもなる命。
犬死にだけは厳禁です!
(警察との追いかけっこに命を賭けるというならば
それはそれで潔いですがね)

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9日午後0時20分頃、埼玉県川口市上青木の市道で、同市に住む高校2年の男子生徒(16)と、同市、職業不詳少年(17)が倒れているのを近くの女性(56)が発見した。
 少年は胸などを強く打っており、約3時間半後に死亡が確認された。男子生徒は首に重傷。
 近くにバイクが倒れていたことなどから、川口署は2人がバイクで走行中に転倒したとみている。
 発表によると、同署は現場から約500メートル離れた交差点で取り締まりを行っており、事故の数分前に、一時停止を無視したとして2人乗りのバイクに停止を求めたものの逃走し、パトカーが追跡した。バイクはパトカーが近づく度に停止と走行を2度繰り返し、500~600メートルほど走ったところでパトカーを振り切って逃げたという。
 同署は、このバイクが事故を起こしたバイクとみて、事故の詳しい状況を調べている。
(2012年12月10日  読売新聞)

飲酒運転を一斉取り締まり / 長野県

毎度すばらしい長野県警!

飲酒運転一斉取締を行って、
440件の検挙を行った挙げ句
6件の飲酒運転を摘発しましたと。

打率は1.3%でした!

野球の打者で言うと、1分3厘というところですね。
・・・ハッキリ言って
戦力外通知じゃすまない成績です。


これで指揮官が糾弾されない組織って、
いったいなんなんでしょう???

そもそも幹部が飲酒運転摘発なぞ
望んでいない証左以外、何者でもありませんね。


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長野県警は7日夜から8日早朝にかけて、県内の主要道路や高速道路など67か所で飲酒運転の一斉取り締まりを実施し、酒気帯び運転6件をはじめ道交法違反などで計440件を摘発した。
 県警交通指導課によると、違反はほかに、シートベルト装着義務違反111件、スピード違反103件、携帯電話使用47件、横断歩行者の妨害10件など。同課は「年末は酒を飲む機会が増えるのでドライバーは飲酒後は宿泊するなどして、交通ルールを守り、安全運転をしてほしい」と呼び掛けている。
(2012年12月9日  読売新聞)

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...